2006/07/27

スモールビジネスを貫く。

アンカテ(Uncategorizable Blog) - 「スモールビジネスの国」と「強者と弱者の国」

僕自身もSOHOと呼ばれるワークスタイルなので、この記事を単興味深くよませてもらいました。

  • ベンチャーのように大金を集めない
  • バブリーに稼ぐのではなくて、小さいことを武器にして小回りをきかせて稼ぐ
  • 経営者(創業者)のアイディアと情熱と信念による経営
  • 成長指向ではない
このあたりはまさしく自分たちのことかなぁ、と思えたり。
というか、自分の好きなようにやっているだけな気もしますが。。。

大手でディレクション経験をした身としては、上昇志向ばかりで、自分の足下が見えてない人が多すぎ。
大昔の燃費ばかり悪くて、小回りのきかないアメ車のように。
経営者は身の保身とお金のことしか見えていない。
だからといって計算はしていない。
結局そのツケをクライアントが支払っている気がするんですよね。
  1. 競合相手を下回れ(同種の製品の中で単純で使いやすいものにチャンスがある)
  2. 自分が使うようなサービス(製品)を作れ
  3. 自己資金で行け
  4. 必要な機能を網羅したリストを作って、半分だけ実装せよ
  5. 会議は捨てろ
理想的ですね。
しかし現実といえば、
  1. とにかく少しでも多くの機能を実装して(クライアントから)お金を!
  2. そのサービス誰が使うの?
  3. 資金はクライアントがだすもの。
  4. 必要な機能は網羅できていないけど、意味なくそれ以上の機能を実装する。
  5. 無駄な会議ばかり。
どうにかならないもんですかね。

コンパクトなものが好きな自分としては、身の程にあったスモールビジネスが一番です。
もちろんクライアントとの信頼があってのものですけど。

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