NHKスペシャル「“グーグル革命”の衝撃」を観て。
いまさらながら。。
内容としてはGoogleを知らない人にとって、Googleがどういう会社で何をしているのか、というのはそれなりにまとまっていたのでは、と思います。
もちろん1時間程度でその全てを語り尽くせるはずもないので、物足りない気分もかなりありますが。。
もっととんでもない秘密が公開されるかと期待した人にとってはつまらない番組なんでしょうね。
Googleのおかげで売り上げが3倍に伸びた会社や、Googleのランキングで上位を保証する会社、Google八分の憂き目にあった会社。。
個人的に興味を持ったのは生活のすべてをGoogleに依存している彼の存在です。
生活に必要な情報に限らず、商品の購入、生活に必要なお金、究極は自分の記憶ですらGoogleに依存する始末。。
電脳化とはまさにこんな感じなのかなぁ、と。
自分が生きた証をネットに残す。
その情報のすべてを支配するのがGoogle。
個人の嗜好だけでなく、個人の生活全てまで記録できてしまう。。
恐ろしいことだと思いながらも、そのサービスを受諾している自分がいます。。
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